InterBEE2019 テクノハウス映像ブースレポート
公開日:2019/11/13最終更新日:2019/11/15
InterBEE2019が幕張メッセにて11/13〜11/15の日程で開催されています。
今年もテクノハウスは出展しており、早速展示品と会場の雰囲気を写真でお伝えしたいと思います。
映像ブースとオーディオブースの2ブースで展示しておりますので、まずは映像ブースの様子からレポしていきたいと思います。
映像系ブース(2213)
InterBEE2019テクノハウスブース映像系出展ブランド
- AVIWEST
- evertz
- omnitek
- IO industries
- BARCO
- Christie
- theatrixx
- Calibre
映像系ブース(2213)
AVIWEST
九州、関西の展示会でも展示させていただいたAVIWESTも、もちろん展示しています。
災害時などにも有効な中継システムをお探しの方は是非、お立ち寄りいただければと思います
HEVC/H.265クラウドライブ配信システムと題して下記製品を展示しております。
- AIR320/モバイルトランスミッター
- PRO380/モバイルエンコーダー
- STREAMHUB/多目的トランシーバープラットフォーム
- MOJOPRO/ライブ中継アプリケーション
- QUAD CellLink/拡張アンテナ
- HE4000/UHDエンコーダー
AVIWESTのシステムを使用した中継システムについては下記記事よりご覧いただけます。
AVIWESTの中継システムであるDMNGシステムは大きく分けると2種類に分類されます。 送信機(エンコーダ、トランスミッタとも呼ばれます) 受信機(デコーダ、レシーバとも呼ばれます) これらを最小構成とし、インターネット回線(SIMカード、ブロードバンド等)を使用することで、ライブ中継ができるようになります。 MOJOやAPP これらのアプリの最大の特徴は”アプリが無料でダウンロードできること”です。 皆さんが常に持ち歩くスマートフォンがカメラとなることで、いつ何が起きても即時ライブ中継を開始することができます。これが最大のメリットです。
evertz
テクノハウスのevertzエリアからは3種類の展示をしています。
- 160×160の12G/3G/HD-SDIルーター”EQX UHD-10″
- テクノハウスの今年の展示会ではおなじみ”SCORPIONシリーズ”
- オーケストレーション、管理を行う”MAGNAM”
evertzのIP製品についての記事は下記リンクよりご覧いただけます。
放送設備機器のIP化が求められる昨今。弊社取扱のevertz社のIP製品のポイントを解説。evertz社の特徴は多彩なラインナップがあるというところです。evertzではIP製品の事をSDVN製品と呼んでいます。
Omnitek
12G-SDI アイパターン&ジッター計測 12G-SDI 対応波形モニター HDR対応製品を展示
IO Industries
ユーザーのアイデア次第で様々な用途で使用されるIOIのカメラシリーズからは3機種を展示
なおローリングシャッターとグローバルシャッターとの違いについては下記記事をご参照ください。
グローバルシャッターとローリングシャッターの違い | (株)テクノハウス
IO Industries の4Kカメラのセールスポイントに「グローバルシャッター採用」という要素があります。 今回は「グローバルシャッター」と比較されることの多い「ローリングシャッター」との違いについて、おさらいしてみましょう。 CCDからCMOSへ
また、様々な形の使用例などについては下記リンクよりご覧いただけます。
4Kカメラモジュールを使用したドローンの導入事例 -関西テレビ放送様- | (株)テクノハウス
関西テレビ放送株式会社様は、兼ねてより有線ドローンによる俯瞰LIVE撮影を実用実験と検証をしていました。 この有線ドローンは、空撮のような上空からの撮影ではなく、地上数十メートルの高所俯瞰撮影を目的にしています。
VR撮影での4KSDI-MINI/コンパクトカメラモジュールの使用例 | (株)テクノハウス
カナダのIO Industriesの「Victorem 4KSDI-MINI/コンパクトカメラモジュール」。 2018年のInterBEE Technohouseブースにて紹介して以来、多くの皆様にご注目いただいている、IO Industriesの「Victorem」シリーズです。 特に「4KSDI
IO Industries による Volumetric Capture | (株)テクノハウス
IO Industriesが提供しているコンパクトで高精細なカメラについて、これまでInterBEEを始めとする展示会にて多くの方に訴求してまいりました。 魚眼レンズを使用した360度VRの撮影や2眼180度立体VR ドローンや水中ハウジングに乗せての空撮や深海カメラ もちろん映画撮影において狭小空間でのアングル
BARCO
4Kマルチフォーマットイメージプロセッサーをテーマに下記製品を展示
Christie
昨年のラインナップにterraシリーズを加えて展示中
- terraシリーズ/非圧縮オーディオビジュアルIP伝送装置
- spyder x80/マルチスクリーンウインドウプロセッサー
- Christie Pandoras Box Compact Player / フレキシブルプレイバックユニット
- Widget Designer/インタラクティブアプリケーションビルダー
theatrixx
テクノハウスで最近お取り扱いを始めたカナダのメーカーtheatrixx
タフなイベント・中継現場で安心して使えるヘビーデューティーなコンバーターを展示してます。
AC入力のの内蔵電源です。トラスに取り付けたりも可能。また、ラックマウントタイプはリバーシブルになっているので配線も思いのままです。
本国からスタッフも来日し、詳しい説明を聞くことも可能です。
Calibre
Inter BEEの公式に取材していただきました。
InterBEE2019概要
開催期間:2019/11/13(水)〜11/15(金)
場所:幕張メッセ
主催:一般社団法人 電子情報技術産業協会
運営:一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会
公式WEBサイト