Theatrixxのコンバーターをご紹介 -デモ機ございます-

公開日:2020/08/19最終更新日:2020/08/21

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テクノハウスでは輸送中のトラブルも踏まえ、入荷した製品はすべて一度開梱し、各種動作チェックを経たのち出荷されるポリシーです。

今回大量に入荷する機会がありましたので、チェックの際、種類ごとにTheatrixx製品の特徴をまとめてみました。

 

紹介製品

 

XVVAUDIO2SDIT1

3GまでのSDIおよびHDMIにアナログバランスオーディオを多重するエンベデッダーです。

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TheatrixxのXVVシリーズ共通の、堅牢な構造は内部の設計にも及んでいます。コネクター類は基盤だけでなく筐体に固定されていて、ケーブルのテンションによる内部回路の破損を防いでいます。

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その筐体の鉄板自体も、この手のスタンドアローンコンバーターの中ではとびぬけて分厚いもので、現場でのラフな運用に信頼性を与えてくれます。

アナログバランスオーディオはXLRタイプ。LEDランプの色により入力信号の大まかな音量レベルが判別出来ます。

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SDI入力はLEDランプにてSD/HD/3Gの判別機能付き。アクティブループスルーを持っています。

 

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HDMI入力の上部に見えるスクリューホールはロックタイプのHDMIケーブルに対応。
このようにXVVシリーズに採用されているのコネクターは、すべて抜け止めになっていますので運用中の事故を防ぐ事ができます。

 

 

XVVSDI2AUDIOT1

3GまでのSDIからアナログバランスオーディオを取り出し、同時にHDMI変換するディエンベデッダーです。

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エンベデッダー同様、XLRタイプのアナログアンバランスオーディオコネクターを採用しています。
HDMIアウトと、アクティブループスルーのSDIアウト付きです。

 

 

 

 

XVVSDI2HDMIT1

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3GまでのSDIをHDMIに変換するHDMIコンバーターです。
HDMI出力の他、SDI2分配器の機能を持ちます。

 

 

 

XVVHDMI2SDIT1

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HD解像度のHDMIをSDIに変換するHDMIコンバーターです。
HDMIの入力解像度に応じて、自動的にSD/HD/3G SDIの判別をし、2分配出力します。
HDCPの検知機能を持ち、変換に不適合なブルーレイ等のコピーマネージメント信号は変換せず、PC/Mac等の信号源はSDI出力します。

 

 

 

XVVSDIXHDMIT1

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HD解像度のHDMI入力と3GまでのSDI入力を持ち、HDMIとSDIに同時出力する双方向コンバーターです。

 

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HDMI入力、SDI入力のどちらもHDMI出力、SDI2分配出力として変換、出力することができます。両方の入力を使った場合はSDIが優先されます。

XVVSDIDAT1

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3GまでのSDI用1入力4分配ディストリビューションアンプです。
SDI入力はLEDランプにてSD/HD/3Gの判別機能付き。

 

XVVSDIDA8T1

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12G-SDIに対応した、1入力8分配ディストリビューションアンプです。
12G-SDI製品はSDIコネクターが金メッキ処理になります。

 

 

XVVSDI2SDIT1

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3G-SDIを2系統、延長時に劣化した信号を補正するリピーターです。

 

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分配機能はありませんが、2系統を同時に延長できるため、デュアルリンクの信号を延長するのに適しています。専用設計で、波形補正に特化した回路となっているため、ディストリビューションアンプで補正するよりアイパターンはきれいに補正されます。
3G-SDIならば、100mの5C-FB同軸ケーブルで劣化した信号を補正することができます。

 

XVVFIBER2SDIT1-12G および XVVSDI2FIBERT1-12G

12G-SDIに対応したファイバーオプティカルトランスミッター・レシーバーです。

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12G、4K60pの非圧縮SDI信号を、ファイバーオプティカルで長距離伝送します。
ファイバーはシングルモード、マルチモードが選択可能、また、コネクターはST、OpticalCON DUO、OpticalCON QUADから選ぶことができます。
トランスミッターにはループスルー出力装備、レシーバーは2分配出力です。

 

XVVVDO2IPT1

3G-SDIおよびHDMI入力に対応したH.264ストリーミングサーバーです。

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YouTube LiveやFacebook Liveなどのストリーミングサービスへ、RTMPでLive配信をエンコードするほか、RTSPエレメンタリーストリーム、TS over TCP/UDP/HTTP等のプロトコルに対応。
1920×1080から128×128までのダウンスケーリングが可能で、帯域制限のある運用方法やサービスへ対応します。

 

XVVHDMIDAT1

HDMI 2.0の1入力4分配ディストリビューションアンプです。

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4K60pのHDMIを分配できるほか、出力側に繋がるディスプレイとネゴシエーションすることで的確な出力解像度を自動判別します。4Kディスプレイには4K解像度、HDディスプレイにはダウンコンバートしてHD解像度を出力します。

 

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奥のディスプレイ(東芝4Kテレビ)では4K解像度、手前(Odyssey7Q+)ではHD解像度でHDMIを受信

 

XVVHDMI2HDBTT1およびXVVHDBT2HDMIT1

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4K解像度のHDMIをHD Base-Tに変換し、CAT6ケーブルで100m延長する延長機です。
HDMI1.4クラスに対応、4K30p4:4:4もしくは60p4:2:0を伝送するため、UHDブルーレイの24pHDRも運用できます。
他社のHD Base-T製品と互換性を持ち、HD Base-T出力カメラからのレシーバーやプロジェクターへのトランシーバーなどへ使用が可能です。また、100Mイーサネットの延長も同時に行い機器の遠隔コントロールをサポートします。

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XVVSDIDLY

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3G-SDIのタイミング調整をするDELAYです。
1入力4出力、1ループスルーの構成で、4つの出力に同時に最大160フレーム(2690ms/60p)の遅延を持たせることができます。
異なるレイテンシーを持つマルチカメラシステムなどに運用が可能です。

 

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XVVDP2QSDI

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DisplayPortを3G-SDI-QLのスクエアディビジョン4K信号に変換します。
3値SYNCのリファレンス入力にゲンロックして出力することができます。

 

 

テクノハウスではXVVシリーズのデモ機を随時用意しています。是非とも一度手に取ってみて下さい。

 

シアトリクス_member

 

テクノハウスへの出荷時に日本担当のメンバーで撮った写真を送ってくれました。